東工大が参画しているJST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)「誰もが参加し繋がることでウェルビーイングを実現する都市型ヘルスコモンズ共創拠点」(代表機関:慶應義塾大学)
の活動を多くの方に知っていただき、分野融合研究を促進するためのイベントを開催いたします。
開催日時:2023年1月24日(火)13:30 ~ 16:40
詳細、申込み:
開催方式:
◆公開フォーラム:東工大蔵前会館及びZoomウェビナーによるオンライン参加
◆共創マッチングフォーラム 東工大蔵前会館
参加費:無料
【プログラム】
<公開フォーラム>
開会挨拶
13:30-13:35 東京工業大学 理事・副学長(研究担当) 渡辺 治
第一部
13:35-14:05COI-NEXT 都市型ヘルスコモンズ共創拠点の概説
慶應義塾大学医学部 教授/拠点プロジェクトリーダー 中村 雅也
「私たちが目指すヘルスコモンズ共生社会とは」
第二部
14:05-14:50 東工大による活動報告 (各報告 10 分程度)
(1) 情報理工学院 教授 篠田 浩一
「AIを用いた認知症・うつ病診断・治療に貢献する総合評価法の開発」
(2) 工学院 教授 西田 佳史
「情報技術を活用した高齢者生活支援技術の開発と生活フィールドによる評価」
(3) 情報理工学院 教授 三宅 美博
「AI/IoTとロボティックスによる早期診断技術、リハビリ支援技術の研究開発
と社会実装」
(4) 環境・社会理工学院 教授 梶川 裕矢
「科学的指標を用いたESG投資のSDGs推進への貢献分析」
閉会挨拶
14:50-14:55東京工業大学 副学長(研究企画担当) 桑田 薫
<共創マッチングフォーラム>
15:15-16:40
テーマ別ミーティング
参加者を東工大、慶應、東京医科歯科大、理研関係者に限定
秘密保持同意書をご提出の上、関心のあるテーマや技術毎に分かれた会場に
移動して、担当者とディスカッションを行います。
取り扱うテーマ
A. 深層学習によるパターン認識を用いた医療情報の解析
B. 福祉・介護機器開発のための模擬環境における生活観察
C. 超早期診断技術とVR、ロボットを使ったリハビリ
D. 健康・医療・介護データの共有と事業化、ESG投資のインパクト評価
E. 新規共同研究プロジェクト創出のための支援
主催 :COI-NEXT「都市型ヘルスコモンズ共創拠点」マッチングフォーラム in 東工大 実行委員会
共催 :東京工業大学 研究・産学連携本部/未来社会DESIGN機構/イノベーションデザイン機構
【お問合せ先】
COI-NEXT「都市型ヘルスコモンズ共創拠点」東京工業大学事務局
E-mail: coi-next[at]bi.c.titech.ac.jp